【聖き貴き我の自覚~自霊拝の秘儀】
古神道の奥義のひとつに、「自霊拝」といわれるものがあります。
これは、天皇が日々執り行われたとされる「御鏡御拝(みかがみぎょはい)」に通じるもので、
分かりやすくいえば、自分自身を拝む、ということです。
自分の霊(みたま)を相対的に祭り、自己に秘められた神聖なる本質を自覚し、さらに自らの霊性を高め、
神と我、社会と我、世界と我、宇宙と我という自覚に立って、聖なるミコトモチ(使命)を思い出し、
果たしていくための貴き行です。。
【神代文字】
言霊は、神と人を繋ぐ息吹であり、また、神の想いが現れたものともいえます。
言霊は宇宙の響きそのものであり、そしてそれは創造の力であり、祈りそのものでもあります。
この言霊の息吹、つまりは神の波動がそのまま発現し形象化したものが¨神代文字¨です。
この巫女講座では、神聖なる我を自覚するために、神々の息吹の現れである神代文字
によって我が名を書写し、聖なる名霊(なのたま)の響きと共振して尊き我をそこに顕現させ、
その聖なる霊(みたま)に対して、自霊拝の秘儀を行っていきます。。
【講座の主な内容】
神代文字による自分の名前の書写
自分の名霊(なのたま)をご神体としての自霊拝の秘儀の修法
*ご持参いただくもの
黒の筆ペン(呉竹の筆ペンなど、墨のもの。化学顔料不可)
ハサミ
(御幣立てを、お土産としてお持ち帰りいただきます)
男性の方も参加可能です。
【日時等】
日時:4月18日(火)13時30分~16時45分
会場:港区周辺
受講料:13000円(神代文字WS受講済み(基礎編、応用編とも)の方は1万円となります)